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新潟五大ラーメンを代表に、新潟県には全国に類を見ない個性豊かなラーメンが根付いています。その誕生の経緯には、季候や場面に合わせておいしいラーメンを食べてほしいという、ラーメン店主たちの深い愛があります。その愛により進化したラーメンを地元のお客さまも同じく愛し、半世紀近く親しまれています。
今ではその進化形も続々と登場し、ラーメンを愛する若い店主たちが時代に合わせたラーメンを開発。県都・新潟市には県内のラーメン文化が集約し、その多彩さは日を追うごとに磨きがかかっていますのできっとあなたの好きな味が新潟市で見つかります。
そして新潟市民においしいラーメンを尋ねてください。
あふれるラーメン愛で、おすすめの1杯を紹介してくれるはずです。
新潟ラーメン伝道師
片山貴宏
屋台時代の風情を残す
スッキリした粋な味
そうめんのような極細麺を使用しているため、ゆで時間は1分も満たない店も多い。やや縮 れている麺も多く、スープとの絡みもいい。
ベースはとんこつや鶏ガラ。ゲンコツはあまり使わない。各店が煮干しや昆布、香味野菜で独自の香りや甘みを生み出している。
温泉地が生み出した
唯一無二の新潟のラーメン
越後みその赤をベースにしたタレをたっぷり使用。だしには動物系のみを使い、濃厚ながらコクのあるスープに。仕上げている。
割りスープは魚介だしを使うので、味を薄めるだけでなく風味も変化する。
雪国・長岡が育んだ
体を芯から温める味
ゲンコツ主体のだしはかなり濃厚。大量のショウガを加えることでスッキリした味に。仕上げにラードをスープに加えてコクを出す。
チャーシューの枚数の多さも特徴で、青島食堂など多くの店が豚の腕肉を使用。程よくかみ応えがあり、脂身の甘みがスープに溶け出す。
職人の胃袋を支えた
背脂チャッチャの元祖
スープの上からザルにのせた背脂を豪快に振りかける。だしは魚介系中心で、背脂と合わさることでくどさはなく、スッキリした後味。
スープに負けない極太麺で、平打ち麺や丸麺が多い。加水率は40%を超え、食感はモチモチ。背脂をまとい、喉越しも抜群。
二大国民食が融合
各店の個性も実は多彩
発祥の地・三条市ではさまざまな飲食店がカレーラーメンを提供している。「カレーを使っている」という定義の幅広さにより味付けも多彩。
あんかけのようにカレーソースをかける「後のせ」と、カレーソースとダシをブレンドしてスープを作る「混ぜ込み」の2タイプに分かれる。
人口10万人あたりのラーメン店数が
政令指定都市第1位の新潟市。
デジタルマップでは、市内のラーメン店
200軒以上の情報を掲載しています。